キリストの福音大分教会・牧師のメッセージ
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告白の力
は じ め に
これは1989年と1990年に「恵みの雨」という福音派の雑誌に掲載された私の文章です。当時の同誌の編集長・辻潤兄、後に大阪の某教会の牧師をなさり、また現在「雲の間にある虹」の編集長をしている有能な若手の先生である。この先生につかまって楽しい作文作業を営めたのは得がたい経験であった。そのあと、「ミーニング」という大衆伝道雑誌にも対話体で書かせたもらった、これも楽しかった。その頃、お茶の水にあった同誌編集室に行くと、ワッという笑い声があがって迎えてくれたものである。
「日ごとの告白、日ごとのきよめ」という文章が1989年8月号、この一文で辻 潤 先生のお眼鏡にかなったらしく、次の「告白の力」のお声がかかり、1990年3月号から11月号まで連載されたのである。
正直なところ、私のこうした文章は、一般のキリスト教文書とは切り口が違うと思う。これを福音派の標準誌といってもいい「恵みの雨」としては破格のことであったかも知れない。今となっては楽しい思い出である。釘 宮 義 人
付)「日ごとの告白、日ごとのきよめ」(恵みの雨1989年8月号寄稿)